MEDICAL 診療内容
初診の方へ
発熱や風邪症状の方は一度お電話にて予約をお願いいたします
受付→問診→診察→必要があれば血液・尿検査やレントゲン・エコー検査など行うことがあります。
胃カメラや大腸カメラは診察時に予約をします。再度予約日にお越しください。
みぞおちの痛みや、真っ黒な便が出た場合は朝食を食べずにお越しください。
一般内科

生活習慣病、検診で精密検査を指摘された場合などご相談ください。おなかやその他の症状は中学生以上を対象に診察いたします。
発熱外来

風邪症状や発熱診察希望の方は一度お電話をお願いいたします。受診可能な時間帯をご案内いたします。お電話なく受診された場合は対応できないこともあります。
胃カメラ

心窩部痛(しんかぶつう:みぞおちの痛み)や胸やけ、イカ墨のような黒色便が出る、検診で貧血を指摘されたときなど胃カメラお勧めします。鼻からのカメラも可能です。鎮静剤(少しぼうっとする注射)も相談できますが、鎮静剤注射をされたら当日は自動車運転不可としています。
内視鏡検査の流れ
【胃カメラ】
口または鼻から食道、胃、十二指腸の観察をします。当院では口からカメラを挿入する経口も可能ですが、鼻からカメラを挿入する経鼻内視鏡も可能です。鼻腔の大きさは個人差がありますので、前処置で使用するやわらかいチューブが通っても、カメラが挿入できない場合は経口に変更となる可能性があります。
希望があればまどろむ程度の鎮静剤注射も可能ですが、当日の自動車運転はしないことを条件としています。高齢の方、転倒リスクの高い方、その他のリスクがあるかたには鎮静剤注射は行っておりません。
〈このような症状がでたときに胃カメラの相談をしましょう。〉
- みぞおちの痛み
- 吐き気、胸やけ
- 真っ黒な便(胃や腸で出血しているときはイカ墨のような便がでることがあります)
- 貧血
- 健康診断で精密検査をすすめられたとき
- ピロリ菌の除菌治療後の定期的な観察
〈検査のながれ〉
一度受診をしてもらい、大腸カメラが必要なのか、腹部エコーやレントゲンなど他臓器の検査が必要なのか診察後に判断します。当日予約枠が空いていれば即日胃カメラを行うことも可能です。
①検査前日
- 夕食はいつもより少なめ、乳製品は避けてください。禁酒です。
- 午後9時以降は水やお茶など飲水は可能ですが食事はしないでください。
②検査当日
- 水は可能ですが食事やコーヒー、乳製品をとらずに来院してください。
- 常備薬は服用可能なものと不可能なものがあります。事前にご相談ください。
- 唾液でぬれる可能性があるので、お化粧は軽めに、髪の長いかたは後ろで束ねることをお勧めします。
③来院後
- 問診後(常備薬服用や鎮静剤希望など)に前処置開始します。
- 前処置は消泡剤を飲んでもらいます。のどまたは鼻に痛み止めの麻酔をします。
- 私服でも検査可能ですが、希望者は検査着に着替えます。鎮静剤使用で貴重品を預けたいかたは更衣室ロッカーの使用も可能です。
④胃カメラ
- 内視鏡室の診察台に左半身を下にして横になってもらいます。
- 酸素濃度や脈を計測する器具を指に取り付けます。
- 鎮静剤希望の方は注射をします。
- 経口の場合、マウスピースをくわえてもらい内視鏡を挿入します。
- 経鼻の場合、麻酔薬のついたチューブを取り外して内視鏡を挿入します。鼻腔の大きさは個人差があります。やわらかいチューブが通っても、カメラが挿入できない場合は経口に変更となる可能性があります。
- のどの狭いところをカメラが通るときに、おえっとなるような嘔吐反射が起こります。(嘔吐反射軽いかた、ほとんどないかたもいます。)口や舌を動かすとカメラが一緒に動いてのどの刺激がつよくなるので、口をぽかーんとあけたままにして唾は口のそとに流れ出るようにします。息を吐くときにためいきをつくように肩をだらーんと下にたらすようにすると、のどの違和感がましになります。
- 検査は病理検査などの精密検査や止血処置などがなければ、5分程度で終了します。
⑤胃カメラ終了後
- 鎮静剤を使用していなければ終了後すぐに待合室へ案内し、順番で診察室にて結果説明と薬の処方をします。
- 鎮静剤を使用した場合はリクライニングチェアで30分ほど休んでいただきます。
大腸カメラ

検診で便潜血陽性を指摘された、ときどき血便が出るが痔なのかわからない、便が細い、検診で貧血を指摘されたときなど大腸カメラをお勧めします。ごく少量の鎮静剤(少しぼうっとする注射)も相談できますが、鎮静剤注射をされたら当日は自動車運転不可としています。
内視鏡検査の流れ
【大腸カメラと大腸ポリープ切除】
肛門からカメラを挿入して大腸を観察します。当院では日帰りのポリープ切除を行っています。大きさや形状によっては入院が必要となるため総合病院へ紹介します。希望があれば少しだけまどろむ程度の鎮静剤注射も可能ですが、当日の自動車運転はしないことを条件としています。高齢の方、転倒リスクの高い方、その他のリスクがあるかたには鎮静剤注射は行っておりません。
〈このような症状がでたときに大腸カメラの相談をしましょう。〉
- 血便
- 細い便
- 腹痛や下痢、便秘などの腹部症状
- 真っ黒な便(胃や腸で出血しているときはイカ墨のような便がでることがあります)
- 貧血
- 健康診断や人間ドックで便潜血陽性を指摘されたとき
〈検査の流れ〉
一度受診をしてもらい、大腸カメラが必要なのか、腹部エコーやレントゲンなど他臓器の検査が必要なのか診察後に判断します。当日検査枠に空きがあれば朝受診していただき院内で下剤を飲むことも相談できます。
また抗血小板薬や抗凝固薬を内服中のかたは休薬期間の説明をします。
①検査前日
- 夕食はいつもより少なめでおかゆやうどんなど繊維の少ない食事を摂って下さい。禁酒です。
- 午後9時以降は水やお茶など飲水は可能ですが食事はしないでください。
- 午後9時に下剤の内服があります。
②検査当日
- 飲水は可能ですが食事はとらずに吐き気止めを内服します。
- 常備薬は服用可能なものと不可能なものがあります。事前にご相談ください。
- 7時頃から腸管洗浄剤(2リットルほどの下剤)を2〜3時間かけて内服します。
- 院内で腸管洗浄剤を内服する方は8時までに来院してください。
③来院後
- 問診で便の状態、常備薬服用状況、休薬や鎮静剤希望の確認をします。
- 5ミリ以上のポリープが見つかったとき、切除希望であれば説明・同意書もいただきます。
- 検査着に着替えます。貴重品を預けたいかたは更衣室ロッカーの使用も可能です。
④大腸カメラ
- 検査台に左半身を下にして横になります。
- 希望の方へ少量の鎮静剤注射をします。
- 肛門から大腸カメラを挿入し、カメラの先端を盲腸まですすめていきます。
- 大腸カメラが腸を突っ張るときや、蛇腹のようなかたちの大腸がカメラ挿入によって伸展するとおなかが痛くなることがあります。おながが痛いときはがまんせずにお声がけください。無理にしないよう善処します。医師や看護師は暗い部屋でモニターを見ていますので、患者さんの表情がわかりにくく、患者さんから「痛いです」など口頭で伝えてもらえるとたすかります。
- 腸のかたちによって、看護師さんにおなかを圧迫してもらうことがあります。また、必要時に体位変換をします。
- 大腸カメラの先端が盲腸に到達したら、カメラを引き抜きながら観察をします。
- 直径5ミリ以上のポリープがあれば切除します。
- その他精密検査が必要な病変があれば病理検査などを行います。
⑤大腸カメラ終了後
- 鎮静剤を使用していなければ終了後すぐに待合室へ案内し、順番で診察室にて結果説明と薬の処方をします。
- 鎮静剤を使用した場合はリクライニングチェアで30分ほど休んでいただきます。
各種ワクチン

クリニックへお問い合わせ後受診をお願いします。
おなかミルミルドック

症状はないけど胃カメラや大腸カメラを受けてみたい、とご要望の方に胃カメラ、大腸カメラ、腹部超音波のドックコースを準備しています。料金など詳細は後日公開となります。
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*土曜のみ08:50~11:30、13:30~16:00
※初診は受付終了時間の30分前までにお願いします。


